2017年1月18日水曜日

ウイクラ: UCL優勝への果てしなく長く険しい道のり 006 (第6回トッププレイヤー大会/準々決勝)

全然更新できていませんでしたが、UCLのその後は順調に駒を進めて準々決勝まで進出。





予選グループは4勝2分けで1位通過。決勝トーナメント1回戦はトータル9-2で圧勝。そして迎えた準々決勝の相手は総合値は格下となる日本人オーナーによるパウリスタというクラブ。但し、気になるのはうちが予選グループで当たって一応勝ち越しはしたものの、総合値は同格だったサンパウロ esというクラブがこのパウリスタに決勝トーナメント1回戦で負けていたこと。



警戒する程ではなかったのかもですが、初戦は2トップ対策として普段の4-4-2から総合値は結構下がってしまう3バックに変更して勝負。それでも総合値差はまだ10あるし、戦術的にも分があるだろうと考えました。



ところが、先制するも追いつかれ、一応1-1で引き分けには終わったものの攻守に置いてちぐはぐなところが目立ったため、第2戦は元の4バックに戻すことを決意。しかし、ここで私の間抜けすぎる性格が災いを招くことになってしまいました。戦術修正はまた試合前の夕方にでもやればいいやと思ってその後放置してしまっていたのですが、次の第2戦の開始は初戦から12時間後の昼12時だったのです。それを試合が終わってダイジェストを観る段階になってようやく気付くという始末。しかしながら、総合値は変わらずこちらが上のままだし、負けはないだろうと思いながらも漂う嫌な予感。



嫌な予感とは的中するものですね。結果は敢え無く0-1で敗戦。トータルは1-2となり、ベスト8で今大会は終了・・・。しかも第2戦は初戦よりも内容も悪かった。支配率は変わらないものの、うちがボールを持っているのはほとんどがDFラインばかりで、全くと言っていいほど攻撃のチャンスはなくシュートも1本のみ。しかもそれも確かヤルモレンコ辺りが強引に放ったなんとも勢いのないへなちょこシュートのみ。守備も無駄走りばかりさせられて、相手に効果的にボールを回されていた印象。これは完全なる私の采配ミス。他の勝ち残ったクラブもほとんどが格下だし、決勝までは行けるだろうと安心しきっていましたが、完全に自分の準備不足に足をすくわれてしまいました。これは過去最大に悔やまれる大会。そしてUCLは未だ優勝経験無しのまま。この反省を活かし、また次頑張ります。しかし、それにしても今回はトッププレイヤー大会だし、ここでの敗退が本当に辛い。


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