2016年10月26日水曜日

ウイクラ: 選手名鑑 001【ズラタン・イブラヒモヴィッチ】


これからウイクラの選手名鑑を作っていきたいと思います。私がウイクラの中で使ったことのある選手に限った紹介になりますが、今後の投稿もご期待頂ける方がおられましたら幸いです。その第1回目は紹介するまでもないのですが、本国のマルメFFに始まり、アヤックス、セリエAの3強、ユヴェントス、インテル、ACミラン、さらにバルセロナ、パリ・サンジェルマン、そして今シーズンからはマンチェスター・ユナイテッドに所属と世界の強豪国を渡り歩き、これまで4つのリーグで優勝を経験、5度の得点王に輝き、代表の最多ゴール記録保持者でもある言わずと知れたスウェーデンの王様、ズラタン・イブラヒモヴィッチ。

ズラタン・イブラヒモヴィッチ(2015 - 2016 2nd/パリ・サンジェルマン/195cm/95kg)

ポジション:CF, OMF, ST / プレイスタイル:ボックスストライカー / スキル:エラシコ、ルーレット、軸裏ターン、軸足当て、無回転シュート、アクロバティックシュート、ワンタッチシュート


得点王は実際よりも多い6回獲得

我がクラブでは現在34歳なので実際の年齢よりひとつ若い状態ですが、総合値は未だに98、大エースとしてまだまだ現役で活躍中。かつての最高総合値は104までいきました。そして得点王は実際の5回よりも多くこれまでに6回、アシスト王も1回だけ獲得しています。




入団3~4年目まではまさかの大スランプ

ところが入団から4年程は何故か全くと言っていいくらいに実力通りの活躍をしてくれませんでした。22歳の入団当初から当然能力は高く(たしか初期総合値は90だったはず)、さらにトレポも一気に捧げたので1年目から総合値は95くらいはあったかと思います。それでもいろんな戦術も試しましたが、本当に全くと言っていいほど得点が獲れませんでした。GKとの1対1もかなりの確率で外していましたし(逆に難しいシュートは結構決めてましたが)、周りとの連携というよりは単純に運が悪い状態が続いただけだったのかもしれません(一応2年目に11点獲っているのですが、いまひとつ活躍しきれていませんでした)。


4年目以降はまさに王様らしい輝きを放ち1人最前線で孤軍奮闘の大活躍

しかし、4年目の途中から今までの不調が嘘のように突然大ブレイクを果たします。その4年目というのはチームの総合力が落ち始めた時期でした。それまではリーグの相手に格下が多く、前線に人数を多く配置したシステムで戦っていましたが、4年目以降は相手が格上となっていったので、必然的に前線の人数を減らし、守備的な布陣でひたすらロングボール多用のカウンターという戦術(ひきこもり)にシフトしていきました。これがブレイクの理由にあると私は考えます。総合値が100くらい離れた相手でもイブラヒモヴィッチが数少ないチャンスをかなりの確率で決め、その他の10人で守り切るという戦法でジャイアントキリングも何度か生みました。そして一度覚醒して以降はもう手が付けられない程の活躍ぶり!人数をかけて崩していくよりも、イブラヒモヴィッチは前線で孤軍奮闘させた方が輝くのかもしれません。あくまで僕の印象でしかないですが、もしイブラヒモヴィッチをうまく使いこなせないという人は敢えて引く戦術を試されてみてはいかがでしょう?


最後に本国スウェーデン・ヨーテボリのポップバンドjjの"Into The Light"という曲も紹介させて頂きます。2010年のセカンドアルバムの収録曲で、イブラヒモヴィッチのゴールの瞬間の実況が使用されています。jjの北欧らしい清涼感あるポップサウンドの中で響き渡る実況がなんともいい感じです。




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