2016年11月6日日曜日

ウイクラ: マネージャーズカップ優勝への長く険しい道のり 006 (第18回大会/正念場のグループステージ第2節)


まさかの引き分けスタートとなってしまった開幕戦に続いて早くも後がない正念場の第2戦。開幕戦以降、チーム強化のために2シーズンを進めました。僅かに残していたトレポもほぼ使い切り、チーム総合値は少しばかりUP。ただ、総合値格下の相手にも勝てない我がクラブ、戦術面の大幅な見直しも行っています。第2節に向けたチーム状況は下記の通り。



サイドバックの人材不足を補うため、4-3-3から守備的な3-5-2システムへ改革

これまでほぼずっとサイドアタック重視の4-3-3で戦ってきたのですが、両サイドバックが今のチームでは一番能力の低い★5の2人ということで、特に守備面に不安定なところがあったと思います。そこで守備力強化のため、これまでほぼ使ったことのない3バックを採用。マスケラーノを再び最終ラインに下げ、中盤のアンカーには代わりにここで急遽契約したバリーを起用。そして上下動の多いハードワークが強いられ、このシステムにおける最重要ポジションかとも思われるサイドには、左にこれまでSBとして起用していたクリッシトに衰えが見え始めたので、こちらも新加入でプレイスタイルが同じボックス・トゥ・ボックスのアサモアを抜擢。後半にばてることも多いはずなので、試合中の代理監督にはうまく選手交代を行ってもらいたいものです。


いまいち得点できないベンゼマをウェルベックとの2トップでサポート

これまでロングパス多用のワイドな3トップを好んできた私ですが、それぞれが孤立してしまいがちになるので、これはかつてのロナウドやイブラヒモヴィッチのような個人で局面を打開する圧倒的な選手が居てこそ機能していた布陣なのかもしれません。特にベンゼマは相手DFを交わし切らないまま難しい状況でシュートを打つことも多く、なかなか決定力が上がりません。そこで、ベンゼマの確実なゴールのお膳立てをする狙いも込めて前線の3人の距離感を近くすることに。左サイドは基本的にアサモアに任せることになるので、ウェルベックは本職のCFに。右のルーカス・モウラは相手によってはハーフに下げることもあるかと思いますが、今回はウイングのまま、こちらもイメージとしては以前よりは中に絞っています。また、戦術オプションの距離感も「近い」に設定。本来であれば、トップ下やセカンドトップが欲しいところですが、現メンバーではこれが最適と考えました。そして挑んだ第2節の結果は以下のとおり。


無事勝利!3トップがそれぞれ1点ずつ獲っての3-0という結果。シュート数こそ前節より少ないですが、狙いどおり、決定的なチャンスの機会は今回の方が多かったです。相手の3本というシュート数も一回のチャンスで立て続けに打たれたものなので、それ以外には特に目立ったピンチもなく、支配率では圧倒されているものの守備面も安定していたと思います。ただ、戦術は今回カウンター/ロングボールでしたが、ポゼッション/ショートパスの方が適しているかもしれませんね。3節までにもう1シーズン回しながら、その辺はまたじっくり吟味してみたいと思います。



最終節は負けてもほぼ決勝トーナメント進出確定?しかし、狙うは首位通過!

というわけで、グループステージは現在単独2位。初戦で引き分けたスリーエスが首位の山西豆腐に0-5という大量失点で敗れたため、最終節は負けても失点さえ抑えることが出来れば決勝T進出は固いでしょう。その最終節の相手は前回もお伝えしたとおり、優勝候補筆頭の山西豆腐。総合値は900を超えています。ただ、2位通過ではトーナメント1回戦が当然厳しくなります。レギュラーメンバーの最高齢が現在29歳なので、まだもう少し伸びしろはあるはずです。あと1~2シーズンを回して少しでも総合値を詰めておかなくてはなりません。

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